バツイチ女のアラ還生活~今と未来を生きる~

この5.6年、とにかく突っ走ってきた。これからは悠々自適に生活したい。今と明日を生きるそんな日常の日記です。

入れ歯の手入れと自宅の解体・・・(^^;)

なんだかわからないままブログを始めて3回目の記事。
大丈夫なのかな・・・?と不安に思いながらも書いている。


今日は母を歯科医院に連れて行った。
ずっと入れ歯が合わなくて噛めない状態が続いていたので、
思い切って予約を入れ、治療してもらった。


「入れ歯の奥歯を継ぎ足したので、しばらくそれで様子を見てください。」と言われた。
1回の食事に1時間ほどかかっていたけど、これで大丈夫か?
自分で磨くこともできないのに磨いてもらうことも嫌がって・・・
どうせなら総入れ歯になれば楽なのに・・・と思いつつ、
まあ、しゃーないか・・・と諦める。


自分もそうなっちゃうのかな・・・?イヤだな・・・。
入れ歯の手入れは自分の子どもにはさせたくない。
だから、一生懸命に磨いている。


でも、もともと歯は弱い。
幼少の頃、父母は共稼ぎで祖母に育てられた。
祖母は、甘いものでも食べさせておけばおとなしくしてると思ったのだろう、
チョコや飴を与えられていた気がする。
そしてその頃、歯のメンテナンスなどとは縁が遠かった。
祖母は「どうせ新しい歯が生えてくるんだから」と歯磨きなんてしなかったし、
虫歯になっても無視された(^^ )


小学校入学前の検査で虫歯が14本あると言われた。
今考えると、子どもの歯は20本しかないのに14本も虫歯だったのだから・・・、
周りの大人はみんな驚いて、大騒ぎになった。
幼いながらも、私はただ事ではない雰囲気を感じ取ったものだ。
それから歯科医院に連れて行かれたが、
ただ事ではない雰囲気を感じ取っていた私は、
歯医者さんの前で堅く口を閉じて、まったく口を開かなかった。
歯医者さんもお手上げになるほど・・・やった!勝利!!
と思ったのをうろ覚えながら記憶にある。
でもその後のことは覚えていない。


そのせいか、歯並びはガチャガチャ。
八重歯も若い頃はカワイイと言われたけど
今となっては邪魔で抜いてしまった。
歯の質も弱く、すぐに虫歯になったり歯周病になったりしてしまう(>_<)
「ばあちゃん、恨むぜ」と言ったところで虚しいだけだし、
今さら一生懸命磨いても、どうなるものでもないが、
母の入れ歯を手入れするたび思う。
自分の子どもたちには、入れ歯の手入れはさせたくない。


さて、歯科医院を出て、自分の家の解体がどんな風に進んでいるか、
気になって見に行った。

こんなになってた。
近所のおじさんが解体の様子をジーッと見ていた。
虚しくなった。
罪悪感に襲われた。
父が設計した家だったし、そんなに古くなかったし・・・。


でも、もう戻れないし、前に進むしかないから。
悲観するのはやめよう!
前向きに進むしかない。


ところで今日は高校野球決勝戦の日。
家に帰ってTVを観ていたが、
仙台育英が劣勢になると観ていられなくなって、ガソリンスタンドへ。
洗車までしてもらって帰宅。
あー、やっぱり・・・。
なんか勢いがあったもんな~。
去年の仙台育英のように。


夏休みは、明日で終わる。
まだまだ残暑は厳しそうだ。
今日も充実していた。
明日も頑張ろう。