バツイチ女のアラ還生活~今と未来を生きる~

この5.6年、とにかく突っ走ってきた。これからは悠々自適に生活したい。今と明日を生きるそんな日常の日記です。

60周年記念コンサートの行方

ユーミンコンサートはまたしてもハズレた(>_<)


行きたい日と場所がみんなと重なってしまったのね!


私が行きたかった日は、市の音楽フェステバルもあったので、


もうユーミンコンサートは諦めて、そっちに出ることにした。



毎週金曜日は、私が所属する混声合唱団の練習日。


先週は大雨のため、お休みだった。


いわき市の水害があった日だ。


今週も自宅を出るときは、前が見えないくらい大雨だったのに


練習会場に着いたらそうでもなくて、、、局地的だったようだ。




女性指揮者は、高校時代の恩師。声楽の先生だった。


年齢はたぶん70代前半くらいかな?とても元気。


今、練習しているのは、9月24日(日)の『混声合唱祭』で演奏する曲。


「汽車のうた」「みかんの花咲く丘」「前へ」「この星に生まれて」「落葉松」


「落葉松(からまつ)」を紹介するときに


「おちばまつ」とアナウンスがあってがっかりした話など、


いろんなエピソードを話してくれるけど、合唱指導は厳しい。


しかし、左隣のヤエさんは83歳だし、右隣のレイコさんはたぶん80前後。


平均年齢はおそらく70歳~80歳。


レイコさんは、75歳過ぎて『後期高齢者』と呼ばれるようになってから、


一気にガダッと体力が落ちた気がして気が滅入ったと言っていた。


気が滅入ったから食欲もなくなって体力も落ちたのか、、、


心が先か身体が先かどっちが先かはわからないが。


この夏は暑くて食欲もなくて、もともと細いのにますます細くなって


スカートのウエストがガボガボになって、


大きな安全ピンで縮めて留めてはいてた。


私の体重を分けてあげたいくらいだ。


それでも休まずに練習に来ている。すごい。




毎週土曜日は、もう一つ所属している女声合唱団の練習がある。


こちらも高齢化は進んでいる。


62歳の私が一番年下くらいだ。


10月8日(日)『県おかあさん合唱祭』と


10月15日(日)『市おかあさんコーラスまつり』に演奏する曲の練習だ。


「マルメロ」「街路灯」「林の中で」「朝の市場」「わすれな草」を練習している。




日本語の曲ばかり。日本語は発音が難しいといわれる。


ラテン語やイタリア語など、外国語の方が発音がきれいに歌えるとよく言われる。


確かに日本語のイントネーションと旋律の抑揚が合わないことはよくあるし、


そこをうまく歌わないと音楽的じゃなくなる。だから難しいのはよくわかる。


けど、私はやっぱり日本人だし、


日本語の歌をきれいに歌いたいと思う。


まあ、「外国語が苦手なだけでしょ?」と言われれば、


「そうじゃない」とは言えないけど(^_^;



来年は、『60周年記念コンサート』を開くというので、


『55周年記念コンサート』を経験している私としては、


前回よりもしっかりしたものにしたいと思っていたが、


他の団員の考え方は全く逆だったことに気づいて唖然とする。


コロナもまだ収束してないし、


団員の数も減って予算もあまりないし、


団員の年齢も考えてのことだと思うが、


縮小した方がよいと考えている人が多いらしい。


それもそうかもしれないけど、


なんか、「60周年」だからと


義務的に仕方なくやるならやらなくていいじゃん


と私は思う。


どうせやるなら、ちゃんとやりたいって思う。


けど、なかなかむずかしいのかなあ、、、


そんなことを練習後のティータイムで話していた。



ちょっとイライラした気持ちなら、


おいしいお茶とスイーツでおさまるから不思議だ。

今日は、アールグレイとフルーツタルト


南部鉄瓶のティーポットで出してくれた。


かわいらしい形だがけっこう重い


色はこのグリーンの他にレッド、ホワイトがある。


雰囲気も良かったし、従業員の笑顔も爽やかで応対も気持ちの良いものだった。


また来よう!